9月6日から13日にかけて、立命館大学の学生代表団が本学に来訪し、8日間の交流訪問活動を行い、同じ先生から授業を受け、同じ食堂で食事をし、同じキャンパスで生活をするという「三同」を目標とする「同窓友情」を存分に体験した。
初秋の大連の空は高く澄み渡り、新学期のキャンパスは活気に満ち溢れた。
9月6日、代表団一行は開発区キャンパスで水中ロボット実験室と幾何・多視点画像同期取得研究室を見学し、本校の同級生とともに「デジタル回路・システムの実験」の授業を受けた。
9月7日、代表団一行はメインキャンパスで彼らのために丹念に準備された中国語体験授業に参加し、国際教育学院の対外中国語教師が学生たちに中国語の日常会話を教えた。学生たちは興味津々で、熱心に挑戦し、教室の雰囲気は楽しく活気があるものとなった。
9月8日、代表団一行は大連東軟情報学院と野村(北京)総研システム統合有限公司を見学し、中国の科学研究の雰囲気と企業文化を体験した。
9月11日、12日、代表団一行は本校の同級生と一緒に国際情報ソフトウェア学院が企画した国際情報ソフトウェア学院の林林副院長、九州大学の殷成久教授、孫兆鴻准教授、趙宇婷アソシエイトプロフェッサーによる4つの学術講座に参加し、双方の教師と学生は深く交流することができ、多くの成果を得ることができた。
9月13日、代表団一行は国際情報ソフトウェア学院が手配した拓本と茶道の体験授業に参加し、中国の伝統文化を学び、拓本の制作を体験し、中国の茶文化を体感した。
今回、立命館大学の学生代表団が本校を訪れたことで、国際情報ソフトウェア学院の姿を披露し、中国の物語、大連理工大学の物語を語ることができ、「同窓友情」計画実行の生き生きとした実践とすることができた。双方の学生が同じ授業を受け、同じ食堂で食事をし、共に学術交流を行うことで、視野を広げ、理解を深め、友情を深めることができた。