コンピュータやネットワーク技術の急速な発展にともない,快速な科学計算や効率的なオフィス環境が実現されるだけでなく,言語、音声、画像に代表される「メディア情報」を自由に表現、編集、展示できる情報環境も生まれてきました。視覚、聴覚、触覚、力覚を融合させた仮想現実技術と、コンピュータとネットワークに基づいて便利で多彩な情報空間も我々の生活に入ってきました。

ソフトウェア工学専攻：

基本的な理論知識を理解し、コンピュータ言語、データベースなどのソフトウェア設計と開発方法を把握し、システム分析と設計能力、システムアーキテクチャ能力、プロジェクト管理能力を育成します。

デジタルメディア技術専攻：

デジタルコンテンツの創意設計、デジタルメディアのスマート処理の理論と技術を把握します。最終的には、学んだ理論と技能を使って、工学分野の複雑な科学と技術問題を解決できます。国際的な視野と革新的な能力、自主と生涯学習能力を持つ複合型、応用型ソフトウェア工学技術とソフトウェア管理人材になります。

専門科目

プログラミングの基礎C、情報概論、デジタル電気回路、計算機構成論、データ構造とアルゴリズム、科学技術日本語、科学技術と倫理、データベース•システム、オペレーティング•システム、ソフトウェア工学、コンピュータネットワーク、人工知能、機械学習、オブジェクト指向技術UML、計算知能、Webコンピューティング