3月16日、国際情報ソフトウェア学部は、開発区キャンパスの図書館で「ロマンチックな大連・魅力的な大連理工大学」メタバース空間建築デザイン展を開催した。学部長の樊鑫氏、党総支部書記の雷娜、協力協議のために来校されたソニー株式会社の関係者、キャンパスの教師と学生が展示会を訪れた。

この展示会は、本学部のデジタルメディア技術専攻の特色ある成果展であり、、張栄明先生が『デザイン基礎』コースの関連コンテンツに基づいて企画し、学部の中国共産主義青年団委員会が積極的に組織を調整し、2020年のデジタルメディア技術専攻の学生が参考写真とビデオに基づいて、ゲーム設計ソフトを用いて仮想空間中に大連ランドマーク建築と大連理工大学のメインキャンパス及び開発区キャンパスの代表的な建築をオリジナルに設計し、3Dプリント技術を用いて46点の展示品を製作した。協力協議のために来校されたソニー株式会社の関係者は、キュレーションや展示の制作プロセスを知り、高く評価した。足を止めて作品展を見ていた教師や学生も、展示品の制作技術の素晴らしさをしきりに称賛した。

国際情報ソフトウェア学部デジタルメディア技術学科は、国の一流専門建設と遼寧省の一流専門建設に基づいて、特徴的な学科カリキュラムシステムの改革を促進し、学生の実践的および運用的能力を育成することに取り組んできた。『デザイン基礎』と『ゲームクリエイティビティとデザイン』の2つのコースは、バーチャルリアリティアプリケーション、インタラクティブデザイン技術、デジタルコンテンツ制作、3Dソフトウェアアプリケーションの基礎、ゲームデザインなどのコンテンツを有機的に統合し、国際ゲームデザインコンペティション、業界トップの講座、バーチャルリアリティプロジェクト制作などに学生が参加するように組織し、学生がデジタルメディア技術の新しい知識、新しい技術、新しいツールを効果的に理解し、習得できるようにしている。