国家留学基金委員会はこのほど、2022年革新型人材国際協力育成プロジェクトの2回目の留学者採用リストを発表し、本学部の4人の学生が「中日共同健康医療スマートコンピューティング国際エリート人材育成プロジェクト」の留学援助資格を獲得することに成功した。学部生の高宇涵さん、賀博さん、王嘉さんは早稲田大学情報生産システム研究科の修士課程に留学し、大学院生の王芮さんは大阪大学情報科学研究科と交換留学を行う。
本学部が申請した「中日共同健康医療スマートコンピューティング国際エリート人材育成プロジェクト」は、日本の早稲田大学IPS研究科、大阪大学と国際交流と協力を行い、スマートチップ、精密診療、スマートウェルネスなどのコアテクノロジーに焦点を当て、中日三校の優位な学科資源を統合し、スマート医療分野の重要な技術的問題を突破できる国際的なエリート人材を育成するものであり、今年1月に国家留学基金委員会に承認された。
今回のプロジェクトの順調な承認と着実な推進は、優秀な学生に留学の経済的援助を提供し、本学部と海外の友好大学の人材育成におけるさらなる成功事例の1つとなった。革新型人材の国際協力育成プロジェクトは、国家留学基金委員会が『教育計画要綱』が提出した「革新的な公的選抜・派遣メカニズム」の要求に基づいて、国家教育分野の総合改革と協力し、国家のためにより多くの革新型、不足型、複合型国際化人材を育成し、既存の国家公的留学計画を利用し、革新型育成モデルと革新型人材の育成を目標とする国内の大学と国外の教育科学研究機関を重点的に援助する国際協力プロジェクトである。